2011年06月05日

京都、舞妓しおり


 月曜日に送ったトルコ行きのbookmark tagが到着したとのメッセージを頂きました。
 2週間掛かるとか言われた気がするんだけど、1週間掛からずに到着しました。
 早くてビックリだよ!

 と言う訳で、その栞をご紹介。これは自分用の。

京都の舞妓しおり


 GWに京都に行った時に購入したもの。どんだけ引っ張るの京都ネタ。
 ちなみに買ったお店は、京都河原町駅近くの「ノレン」って名前だったと思います。
 プラスチックの台に挟み込むように栞が収められてるのですが、この半透明の台も種類がありました。
 これは桜吹雪ですが、大文字のと他にもあったかな? ちょっと記憶が曖昧。

しおり・アップ

 黒色と縁の金色部分以外は透けておりまして、ステンドグラスのようになっております。
 なかなか素敵だと思うんですが、さて、どうでしょうか。
 私のはピンク。トルコの方に送ったのは水色です。ピンクの私のは舞妓さんが右を向いておりますが、水色のは左を向いておりました。他にカラーバリエーションがあったのは確かなんですが、全部で何色あったかは忘却の彼方。
 ……どうせネットで調べられるだろ、と高をくくっていたら見つけられず。そもそも「栞」って「しおり」だったり「ブックマーク」だったりと表記方法が複数あってめんどくさい。あー、言い訳。


 ちなみに、栞をbookmark tagで送る際に「可愛いのを送るね!」とのメッセージを送信し、自らハードルを上げた今回ですが、どうも相手の方には気に入って貰えたようで、ほっと胸を撫で下ろした次第です。
 ちなみにこの方、tagを返してくれていまして、彼女の方も私に栞を送ってくれているのです。
 いつ届くかな? 楽しみー。


 そして残った問題は、自分のために買ったこの和風の栞に合うような本を最近ちっとも読んでないってことです。
 もうすぐ夏だし、白水Uブックスの幻想小説傑作集シリーズの日本編か、河出文庫の怪談集シリーズの日本・江戸編でも買おうかしら。って、理由がおかしいか。


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posted by 春色 at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本にまつわるエトセトラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

第29回春の古書大即売会


 昨日、第29回春の古書大即売会に行ってきました。
第29回春の古書大即売会

 イベント期間は5月1日から5日までなので、私が行ったのは二日目ですね。
 それにしても写真、もうちょっと引いて撮れば良かったなぁ……。上切れてるじゃない。
みやこめっせ

 春の古書大即売会の会場は京都市勧業館。通称みやこめっせ。
 私は阪急河原町で下車して市バス201系統に乗り、東山二条で下車して、鴨川沿いに5分ほど歩いて行きました。
 市バス5,32,46系統に乗って京都会館・美術館前で下車するともっと近かったっぽいですね。
 バスから見た八坂神社の真っ赤っかっぷりは綺麗でした。学生さんがわらわら歩いていたのも印象的。一応は平日だから、学校帰りなのかしら。
朱色オブジェ
 みやこめっせの敷地には謎のオブジェもありました。
 赤鳥の舞踊とか何とかってタイトルがついていたような? どこらへんが鳥なのかは私には分かりません。
 それとたまたま全日本弓道大会・中央審査会も開催中でして、袴姿の人が普通に歩いてました。ちょっとビックリしちゃった。

 
 第29回春の古書大即売会参加店舗は以下。
・京都古書研究会
赤尾照文堂・石川古本店・井上書店・欧文堂・キクオ書店・其中堂・三密堂書店・シルヴァン書房・紫陽書院
大書堂(目録のみ)・竹岡書店・谷書店・津田書店・東方書店・萩書房・藤井文政堂・ふみ書房・福田屋書店・ヨドニカ文庫
・他の参加店
彙文堂・水明洞・天山書店・中井書房・マキムラ書店・吉岡書店・吉村大観堂・書砦梁山泊・海月文庫・斜陽館
高山文庫・松宮書店・三鈴書林・キトラ文庫・紀文堂書店・百済書房・悠南書房・文藝堂書店・古書夢や・古書籍モウラ

 京都古書研究会春の古書大即売会ページからの引用でした。

 夏の下鴨納涼古本まつりとは違って、レジは全体で一つ。下鴨の時は各店舗ごとに会計してましたが、春の方は集中レジです。
 これだと後で違う場所でもっと良いコンディションの本を見つけた時も、絶叫しなくて済むので良いですね。
 ちなみに、その隣ではクロネコさんがスタンバイしておりますので、買いすぎても安心です。関西圏なら750円でお届けしてくれるんだそうで。
古本まつり・袋
 地下の別会場では震災チャリティーの百円均一コーナーが設けられていましたが、こっちの方は個人的にイマイチ。二日目だったからかな。それと、想像以上に狭かったです。
 それでも本を見るのが大変なくらい人出があったので、実は値段の割には良い本があったのかもしれない。

 袋は右の写真。ちょっとシワシワになっちゃった。
 夏の下鴨も同じデザインだったっけ?

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posted by 春色 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本にまつわるエトセトラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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