
ロシアから良く来る(イメージなのは私だけかもしれない)細長い白色封筒が到着。
ただ達筆すぎて差出人欄が読めない。宛先である私の名前や住所は楷書なのに、何故?
とか何とか思いながら開封したら、中には手描きのカードと短い手紙が入ってました。
その手紙によると、送り主はロシアではなくタジキスタンのインターナショナルスクール。
カードを描いたのは生徒で、実際に送ったのは先生なんでしょう。

私のところに届いた手描きのカードは、韓国からの生徒が描いてくれたものだそう。裏には生徒さんからの一言も入っていて、なんでエビとカニを描いたのかと言うと、「韓国ではみんな好きだから」だそうです。
どうも授業か何かで日本の震災について勉強をしたようですね。日本を応援していますと書いてくれています。
ありがとうございます。
返事を書きたいのだけれど、差出人欄が達筆すぎて読めない。真面目に数字しか判別出来ない。達筆すぎるよ……。
封筒裏に学校名らしき記載があるけど(こちらは印字)、タジク文字。読めない。Googleさんに聞こうにも入力すら出来ないし。これ切って貼って送ったら届くのかなー。
そもそも、これが学校名かどうかも分からないしなぁ……。封筒の製造元だったりしたら笑うしかない。
うーん。頑張って解読してみるか。

切手は二枚。
右は送電線かな?
切手には"ROGUN IS WHERE THE PATRIOTSWORK"の文字が。Rogunは水力発電のためのダムがある場所らしい。つまり水力発電所の完成を祝って発行された切手ってことだろうか。ちなみに切手の発行は2010年。
PATRIOTSWORKって表現するからには、相当に大きな仕事だったのでしょう。
左の切手はwater potつまり水飲み。"Oftoba"と呼ばれる19世紀に作られた銅製の水飲みらしい。
銅に入れると水の味変わりそうな気がする。擦ると魔神が出てくるアレも水飲みだっけ?
私の住所が一体どこからタジキスタンのインターナショナルスクールまで伝わったのかが、現在の素朴な疑問。
